執筆者 keiko.okazaki | 2月 17, 2021 | コラム
母親であれば誰でも子供にベストの教育を与えてあげたいと思うもの。しかし、自分が子供達に、していることがどれだけプラスになっているのかは、誰でも悩みます。 言葉の問題も然り。 英文科の言語学専攻していた時のある文献で、生まれてから幼児期までの間にすでに脳内では、母国語が決められる、そしてそれはどんなに親が日本語で話していても、英語圏の子供は英語を、ヨーロッパ圏の子供はその国の言葉を、まず「音」として脳が把握することを知りました。 生まれたこどもの耳はLとRの発音も、wの発音も、全て聞き分けています。...
執筆者 ヴィラトロそのみ | 2月 17, 2021 | コラム
「ピグマリオン効果」というものを知っていますか? 別名、教師期待効果。とある実験で、ランダムに選んだ児童の名前を担任教師に伝え「この子が今後数カ月、成績が伸びると予想されている子です」と言うと、実際にその児童の成績が上がった、というもの。その子の元々の成績や能力に関わらず、教師が「この子は伸びるだろう」という期待の眼差しをかけることで、児童は期待されていると意識し、実際に成績が上がるのです。...
執筆者 keiko.okazaki | 2月 17, 2021 | コラム
ある方から突然質問されました。 「先生、漢字の書き順は間違っていてもいいのでしょうか?気にしなくていいですか? 」即答で、(いいわけないじゃ無いですか!)と返事はしたものの、では何故?と自問自答。 何故書き順が必要なのでしょうか? アルファベットや、数字には、書き順がだいたいで、決まっているものの、アメリカ人もイギリス人も、日本人ほど書き順を気にしていません。 学校で書き方が間違っていようと、あまり訂正もされません。 漢字検定には10級から 書き順のテストが出てきます。 また書き順ができていない生徒ほど字が汚い傾向にあります。...
執筆者 増田 智美 | 2月 17, 2021 | コラム
教室にやってくる子ども達を見ていると、その姿が、水族館の大きな水槽で悠々と泳ぎ回る色々な海の生き物と重なることがあります。問題がうまく解けなくて、悔しくて、プーっと膨らんだこの子の頬は、フグに似ているなぁ。チクチクのトゲが収まるまで、ちょっと待ちましょうか。とか、小柄ながらいつも物静かでマイペースに淡々と課題を進めて行くこの子は、イサキに似ているかな。とか、この子は興味のあるものはなんでも、たくさんの手で掴み取って食べて吸収して、さしずめタコってところかしら。のんびりマイペースなこの子は、ジンベイザメかな、、、などなど。様々な個性を持...
執筆者 keiko.okazaki | 2月 17, 2021 | コラム
どこの家庭でもぶつかる問題、今回は「お小遣い」です。 さて、小学生以上のお子さんを持つご家庭では、どのように子供のお小遣いの設定をされていますか? あくまでも個人意見としては、1各家庭「子供と一緒に」話し合って決めるのがベストだと思っており、2「与えるお小遣い」と「稼ぐお小遣い」の両方を使う。3そしてプランニングまでが教育、だと思っています。 私は、税理士でも会計士でもなく、プロのファイナンシャルアドバイザーでもありませんが、そうであったとしても、同じスタンスを取ると思います。これは、何を重要視して、financial...