七夕に思う「教養」のお話

七夕に思う「教養」のお話

昨日は七夕でしたね。 夏期講習のいいところは、教科書ベースの年間カリキュラムという縛りがないため、自由に授業が出来ること。 2年生以降にもなると普段はなかなか時間を割けない年間行事関連の授業が出来るのも、夏休みならではです。 ということで、七夕の昨日は、七夕物語を読み、ストーリーに関する簡単な問題プリントをやってから、短冊にそれぞれの願い事を書きました。このクラスの子どもたちの願いは…...
お店屋さんプロジェクト

お店屋さんプロジェクト

そのみ先生クラスでは、夏期講習の6月のプロジェクトとして、お店屋さん製作&ロールプレイングを行いました! 6月の毎週水曜日の2時間目を使って、計4回(4時間)で、グループ分け→商品製作→お金(日本円)についての勉強→作った商品に値段を付ける(100円~1000円の範囲)→売り買いに必要な言葉の練習→お店屋さん(売る側)・お客さん(買う側)に分かれて実際にお買い物体験! 今回は「とけいとめがねのお店」「おすしとてんぷらのお店」「おもちゃ屋さん」の3グループに分かれて、1~3回目は商品製作や開店準備、最終回の第4回目でいざオープン!...
幼児期の勉強について伝えたいこと

幼児期の勉強について伝えたいこと

長期的視点で後伸びする教育を 「ぼーっとする時間」の大切さ 最近いくつかの幼児教育に関する本を読んでいて、また、実際の子どもたちを見ていて、「これだけは間違いない!」と思うことがあります。それは、勉強以外の時間がいかに大切か、ということです。...
人生を左右する集中力

人生を左右する集中力

みなさん「集中力」と聞いて、何を思い浮かべますか? 勉強やスポーツなど「目の前のことに集中して取り組む力」というのが一般的なイメージかと思います。しかし今日お話したいのは、もっと大きなスケールで、「将来の目標」や「自分の目指す人生の方向性」に対して集中して歩むための「集中力」についてです。...
期待のまなざし

期待のまなざし

「ピグマリオン効果」というものを知っていますか? 別名、教師期待効果。とある実験で、ランダムに選んだ児童の名前を担任教師に伝え「この子が今後数カ月、成績が伸びると予想されている子です」と言うと、実際にその児童の成績が上がった、というもの。その子の元々の成績や能力に関わらず、教師が「この子は伸びるだろう」という期待の眼差しをかけることで、児童は期待されていると意識し、実際に成績が上がるのです。...